 テーマ 「言語力・読解力とメディアとのつきあい方学習」 |
|
子どもたちの「メディアと上手につきあう力」を育てる実践について考える本セミナーは、最終回を迎えます。
今回のセミナーでは、新しい学習指導要領の中で重視されている「各教科の学習で育てるべき読解力・表現力」に焦点を当てます。私たちはこれまで、メディアを介して情報を送り・受け取る営みの中で、子どもたちに様々な能力・資質を育成する実践を提案してきました。“メディつき”がこの読解力・表現力の育成に寄与できることは数多くあると考えています。
新しい学習指導要領に基づいた各教科の学習内容について議論したり、みなさん自身の得意教科で読解力・表現力の育成方策を考えたりしていただくことを通して、メディつき実践の必要性をいっそう意識してください。
|
|
| 日 時 |
： |
2008年2月23日(土) 13:00〜17:30 |
| 会 場 |
： |
株式会社ジャストシステム 東京支社 ７Ｆ カンファレンスルーム
地図はこちら |
|
|
会場アクセス
・東京メトロ銀座線・半蔵門線，都営地下鉄大江戸線
「青山一丁目駅」０番出口直結 エレベーターで７階までお越しください。 |
| 定 員 |
： |
６４名（応募者多数の場合は、早めに受付を締め切ります） |
| 参加費 |
： |
無料 |
| 主 催 |
： |
メディアとのつきあい方学習実践研究会 |
| 協 力 |
： |
株式会社ジャストシステム |
| 協 賛 |
： |
エプソン販売株式会社 株式会社リコー |
|
|
|
| タイムテーブル |
|
|
| １３：００ |
開会のご挨拶 |
| １３：０５ |
対談「メディつき・情報教育が各教科の学習に果たす役割」
ゲスト：光村図書出版（株）開発部 黒川弘一 氏
聞き手：独立行政法人メディア教育開発センター 堀田龍也 先生 |
| １３：５５ |
メディアとのつきあい方学習に最適な製品のご紹介 |
| １４：２５ |
休憩 |
| １４：４０ |
ワークショップ「あなたの得意な教科でメディつき実践を考えましょう」 |
| １６：１０ |
休憩 |
| １６：２５ |
講演「教科の特性を踏まえたメディつきの授業」
独立行政法人メディア教育開発センター 堀田龍也 先生 |
| １７：１５ |
閉会のご挨拶 |
| １７：３０ |
閉会 |
※プログラムの内容、タイムテーブルは都合により変更になる場合がございます。 |
|
| 対談「メディつき・情報教育が各教科の学習に果たす役割」 |
|
| 新しい学習指導要領では、国語科だけでなくすべての教科において「言語力」を育成することが重視され、具体的な指導内容として盛り込まれる見通しです。この動向について、教科書を編集・開発している黒川氏の視点から分析していただいたり、学習内容はどのように変わっていくのかということを聞き手の堀田先生と議論していただいたりして、メディつき・情報教育が各教科学習の充実に果たす役割や課題について明らかにしていきます。 |
ゲスト：
光村図書出版株式会社
取締役 企画開発本部長
黒川弘一 氏
|
|
聞き手：
独立行政法人 メディア教育開発センター
研究開発部 准教授
堀田龍也先生 |
|
| 黒川弘一（くろかわ・こういち）氏 略歴 |
| 光村図書出版株式会社 取締役 企画開発本部長
1957年東京都生まれ。1983年光村図書出版に入社。一般書籍の編集を経て、1988年より教科書編集部、1992年より生活科教科書編集長、2001年より開発部長、2007年より現職。「国語デジタル教科書」の開発、「光村ライブラリー」（全18巻）の編集等に従事。 |
|
|
|
| ワークショップ「あなたの得意な教科でメディつき実践を考えましょう」 |
|
国語科だけでなく、すべての教科で読解力・表現力を育成するためには、どのようなことに留意すればよいのでしょうか。そこに「メディつき」の見方・考え方を、どのように生かしていけばよいのでしょうか。
みなさんが参加申込時に選択した「教科別グループ」に分かれ、私たちメディアとのつきあい方学習実践研究会のメンバーと共に、具体的な実践イメージを議論・共有していきます。 |
| 開設する「教科別グループ」 |
・国語グループ
・算数・数学グループ
・理科グループ
・社会グループ
・家庭科グループ
・図工グループ
※参加申込時に、第3希望まで申告していただきます。 |
|
|
|
|
|
|
|
（事務局）までご連絡ください。